京都春秋ことなり塾

京都の特別な文化体験専門サイト

HOME > 体験プラン > 茶道 > 妙心寺桂春院
「幽玄の美に触れる夜の拝観」
2021年10月1日(金)~12月5日(日)
の期間中の金土日・祝日
休止日 10月31日、11月20日
①17時~(食事付) ②17時15分~ 
③19時25分~ ④19時45分~ 開催

妙心寺桂春院
「幽玄の美に触れる夜の拝観」

※ご希望日の24日前から予約受付開始
【文化庁「ウィズコロナに対応した文化資源の高付加価値化促進事業」採択事業】
臨済宗最大規模を誇る妙心寺の塔頭「桂春院」。
小堀遠州の弟子、玉淵坊が作庭した桂春院の名勝庭園は、そのモミジと苔の美しさで知られます。
また、長浜城から移築された書院には藤村庸軒好みの茶室(非公開)が残ります。

今回のイベントは1席8名の少人数で開催する夜間の特別企画です。
ライトアップされた美しい名勝庭園を楽しみながら、侘茶の歴史を感じるお茶席と、日本が誇る雅楽のうち、鳳笙(ほうしょう)の演奏にご参加いただきます。
お茶席では桂春院所蔵の一休宗純墨蹟、また千利休と千宗旦の茶杓をご覧いただけます。
また1日4席のうち、1席目は京都𠮷兆の特製松花堂弁当をご提供いたします。
風情ある秋の夜に、静かで落ち着いた時間をお過ごしいただけます。

※ご予約は各日とも24日前から受付を開始いたします。

※予約申込みをするをクリックすると、WEB予約管理サイト「Coubic(クービック)」のページへ移行します。

このプランの特徴FEATURE

桂春院とは

織田信忠の次男・津田秀則が創建した見性院を始まりとします。秀則の死後、美濃の豪族・石河貞政が父の50回忌に境内を整え、桂春院と改めました。
境内の4つの庭園は小堀遠州の弟子・玉淵坊が作庭したもので、その苔の美しさから「苔の庭」と呼ばれます。時期をずらしながら紅葉するモミジが美しく、紅葉の穴場として写真愛好家に人気があります。
他にも、千宗旦の弟子で宗旦四天王の一人として名高い藤村庸軒の茶室「既白庵」(非公開)を持つなど、千利休とのゆかりの深い寺院でもあります。本堂には京狩野の二代目・狩野山雪筆による障壁画が納められています。

名勝庭園

玉淵坊が作庭した桂春院の庭園は「清浄の庭」「侘の庭」「思惟の庭」「真如の庭」の4つで構成され、雨上がりの苔は得も言われぬ美しさを見せます。また、モミジが時期をずらしながら紅葉することから、長い期間で紅葉が楽しめます。
玉淵坊は桂離宮の作庭者と推測されていますが、桂春院を含め手掛けた庭園のいくつかが名勝指定されている名作庭家でもあります。師である小堀遠州の影響か、庭園に配された灯籠もそれぞれ興味深い形をしています。

邦楽演奏(鳳笙)

笙は世界最古の合奏音楽のひとつである雅楽で演奏される楽器です。鳳凰が羽を休めている姿に例え「鳳笙」とも呼ばれ、”天空から射し降ろす光を顕わす”音を奏でるものです。数多ある楽曲のうち、今回は双調(そうじょう)調子、越天楽(えてんらく)を演奏します。
雅楽には奏でる音の雰囲気を季節感と結びつけ、四季に応じた調子を楽しむ考え方があります。双調は春を表しますが、このコロナ禍において、春の芽吹きのように新たな時代と復興の祈りを込めて奏上します。
越天楽は結婚式や神社での楽奏でおなじみの、雅楽の最も代表的な楽曲。雅楽の全ての要素が込められているとされています。中国・前漢の皇帝文帝の作品とも、高祖・劉邦の軍師張良の作曲、また日本でつくられたという説もあります。秋を表す平調で、皆様の眼前に広がる秋の風情を奏でます。

【演奏者】

鳳笙奏者 井原 季子
高野山の守護丹生都比売神社にて巫女舞の修練中、笙と出会う。元宮内庁学部楽長、豊 英秋(ぶんのひであき)氏・東 康弘氏に師事。伝統文化と精神性、そして世界に根ざした普遍性を探求・研鑽を重ねる。全国の社寺での奉納演奏をはじめ、国内外にて様々な幅広い演奏活動を行う。
2017年 ロサンジェルス The Broad “Summer Happening” 出演
2017年~ 仏ヌーボーシルク Camille Boitel 氏演出“間 ma,aida,…” 公演ツアー参加
2018年~ 日本財団 いろはにほん~ Experience the Soul of Japan ~プロジェクト参加(御
室 山総本山仁和寺)
2018年 野田秀樹氏作品“贋作 桜の森の満開の下で” 楽曲提供
2020年 原摩利彦氏 “Passion” 楽曲提供
2021年 米国 高音質生配信プログラム ODA 参加 等

※井原氏が出演できない場合は、同じく鳳笙演奏者、伊藤えり氏に出演していただきます

鳳笙奏者 伊藤 えり

東京藝術大学楽理科卒。多忠麿(おおの ただまろ)、多忠輝(おおの ただあき)、芝祐靖、松井北斗、宮田まゆみの各師に師事し、笙奏法、合奏法、右舞を習う。在学時より雅楽演奏団体「東京楽所」にて国立劇場などの舞台や音楽祭、神社仏閣での祭典や奉納行事、CDレコーディングなど参加多数(1986〜2008)。
2007年頃からソロ活動を開始。2011年、東京から奈良に移住。古典では古い奏法を守りつつ、笙の響きの魅力と「いま」をテーマに、さまざまな形と場所で演奏を続けている。 「芸術祭祝典~武満徹・もうひとつの世界」東京楽所にて参加(国立劇場、 天皇皇后両陛下(現・上皇上皇后両陛下)ご観覧)、「CHANEL Pygmalion Days和楽器との共演」佐々木冬彦作品参加(シャネルNEXUSホール)など。

お茶席

桂春院の書院は羽柴(後の豊臣)秀吉が築城した長浜城にあったもので、桂春院を創建した石河貞政によって移築されました。書院の一角には千利休の孫、千宗旦の高弟であった藤村庸軒好みの茶室「既白庵」(非公開)があります。
今回は千利休の系譜に連なる玉淵坊の名勝庭園「侘の庭」に臨むお部屋で、桂春院の豊富な茶道具をお出しいただき、侘茶の歴史を感じるお茶席を設けます。お軸は一休宗純禅師が妙心寺開山堂を訪れた際に記した墨蹟を掛けるほか、千利休と千宗旦の茶杓を鑑賞していただきます。

【お茶席担当】

茶人 三窪 笑り子
茶名 宗笑、Tea Knot 代表。1992年 大阪府堺市出身。幼少より茶道を始める。
2014年 学校法人裏千家学園茶道専門学校 卒業。さかい利晶の杜立ち上げに参加、茶の湯関連の責任者を務める。2017年より独立 学校法人光華女子学園 非常勤講師として2年間茶道の授業を担当。同年に京都市北区 陶々舎にて茶道教室を開く。
2020年 Tea Knotを創業。
第8回上賀茂アートプロジェクト 席主、公益財団法人 有斐斎弘道館 十周年記念月釜亭主、イギリスの語学学校にて茶道ワークショップ、茶道資料館副館長との共同茶会 など。

※三窪氏が担当できない場合は、御茶村氏(表千家流)に担当していただきます

茶人 御茶村(本名:梅村崇)
1992年生まれ。高校の部活動で茶道と出会う。大学生時は宇治茶同好会主宰、卒業研究では茶樹の研究など、お茶に没頭した生活を送る。
2016年に農林水産省へ入省。農業経営政策、消費者行政などに携わる。2020年、内閣府クールジャパン戦略担当主査として出向。同時に農林水産省公式YouTube「BUZZ MAFF」において日本茶の魅力を発信する「日本茶チャンネル」を企画。「御茶村」として出演、撮影、編集を行う。その他、伊藤園オンラインイベントへの出演やマガジンハウスの書籍「食材のトリセツ」でお茶ページの担当など。
2021年に農林水産省を退職し、個人でお茶の振興活動を開始。YouTubeチャンネル「御茶村/Ocha muraをスタート。

京都𠮷兆 特製松花堂弁当

全4席のうち、1席目のみ京都𠮷兆の特製松花堂弁当を提供いたします。
松花堂弁当を考案した湯木貞一氏が創業した𠮷兆は日本料理のトップを走る料亭の一つとして、国内外で知られる存在です。
湯木氏は茶の湯から多大な影響を受け、茶の湯に通じる日本料理の神髄を追い求めました。
今回、侘茶にゆかりの茶席を設けることから、お料理も茶の湯との関係を持たせた構成とし、また未曽有の災禍に見舞われる日々の中、ささやかな祈りを込めた特製の松花堂弁当をご用意いたします。
当日は実際にお料理を作った料理人が、お料理についてのご説明をいたします。
晩秋には紅葉を迎える名勝庭園をのぞむ本堂で、旬の味をお楽しみください。

  • 予約について

    予約開始 ご希望日の24日前
    予約締切 ご希望日の4日前

    予約システムの仕様により、ご予約希望日に対し上記期間で予約を受け付けています。
    例)
    10月8日(金)に参加ご希望の場合
    →24日前の9月14日(火)から、4日前の10月4日(月)までご予約を受け付けています。

    予約申込受付期限: 予約希望日の4日前まで

  • 開催日程・集合時間・体験時間

    開催日程

    2021年10月1日(金)~12月5日(日)
    の期間中の金土日・祝日
    休止日 10月31日、11月20日
    ①17時~(食事付) ②17時15分~ 
    ③19時25分~ ④19時45分~

    集合時間

    各回開催時間の15分前に受付開始 桂春院表門 集合

    体験時間

    約70分(①のみ約120分)
  • 開催場所・集合場所

    洛西エリア【嵐山・金閣寺・嵯峨野など】

    妙心寺桂春院

    地図アプリで見る

    ※集合場所は 桂春院表門 です。
    集合時間は各回開催時間の15分前に受付開始です。

  • 集合場所への行き方

    京都駅からJR
    JR嵯峨野線で「花園駅」下車 徒歩約15分
    【目安時間 約30分】
    阪急西院駅から市バス
    バス停 西大路四条Fのりばから市バス26系統 山越行き
    →「妙心寺北門前」下車 徒歩約5分
    【目安時間 約20分】
    四条烏丸から市バス
    バス停 四条烏丸Eのりばから市バス26系統 山越行き
    →「妙心寺北門前」下車 徒歩約5分
    【目安時間 約35分】

    バス停 四条烏丸Eのりばから市バス91系統 大覚寺行き
    →「妙心寺前」下車 徒歩約10分
    【目安時間 約35分】
    嵐山から京福電鉄(嵐電)
    京福電鉄 嵐山駅から嵐山本線 四条大宮行
    →帷子ノ辻(かたびらのつじ)で北野線に乗り換え
    →「妙心寺」下車 徒歩約10分
    【目安時間 約25分】
  • 料金

    1席目(17時)
    23,000円
    ※京都𠮷兆の特製松花堂弁当付 ※未就学児のご参加はご遠慮いただいております
    2・3・4席目
    12,000円
    ※未就学児のご参加はご遠慮いただいております
  • 料金に含まれるもの

    拝観料、お茶席、邦楽演奏
    ※1席目に限りお食事

  • 駐車場・付帯設備

    駐車場
    桂春院境内の西向かいに有り(妙心寺本山の管理地)
  • 催行条件・参加条件・持ち物等

    最少催行人数
    1人
    対象制限
    小学生以上
    最小申込数
    1人
    最大申込可能数
    4人
    持ち物・服装
    ・暖房設備がございませんので、季節に合わせた服装でお越しください
    ・室内においても、基本的に外気に触れる環境です
    ・お茶会に適した服装でお越しください(洋装、コート着用可能)
    ・裸足でのご参加はご遠慮ください
  • お支払い方法

    オンラインクレジットカード決済
    ※外部サイト「クービック」でのご予約受付となります。
    ※ご予約確定時に決済いたします。ご利用代金の請求日はクレジットカード会社により異なります。
    銀行振り込み
    ※オンラインクレジットカード決済ができない方には銀行振り込みにてご対応いたします。詳細はメール、お電話にてお問い合せください。
  • 注意事項

    ※急な法務により、開催が中止される場合がございます。
    ※ご来寺の際に検温とアルコール消毒へのご協力をお願いいたします。
    ※ご飲食時以外は必ずマスクを着用してください。
    ※お食事の際、会話をされるときは必ずマスクを着用してください。
    ※新型コロナウィルス感染症対策にご協力いただけない方には、お引き取りいただく場合がございます。
    ※一部の時間と場所で撮影をご遠慮いただいております。
    ※お食事の際、アルコールのご提供はいたしません。
    ※お御足の悪い方はあらかじめお知らせください。
    ※文化財保護のため、大きなお荷物はお預かりいたします。
    ※ご入金後、開催3日前からは50%、開催日前日・当日は100%のキャンセル料をもらい受けます。
    ※また予約管理システムの機能上の理由により、お申し込みから25日目以降のキャンセルについては10%のキャンセル料をもらい受けます。

お問合せ先

株式会社京都春秋

〒604-8155京都市中京区錦小路通烏丸西入占出山町312 KAY’Zビル502

TEL075-231-6415(代表)
(受付時間 平日10:00~17:00)

Emailでのお問合せ